サラダほうれん草

サラノバレタス

「サラダほうれん草」は、えぐみが無く生でも美味しく食べられ、鉄分・ビタミンが豊富に含まれています。
太陽光たっぷりのハウスの中で、水耕栽培で衛生的に育てているため、葉の間に土が付着しません。
アクが少なく、生のまま食べても美味しい品種で、茎も細くて柔らかく、サラダにした時にも食べやすいほうれん草です。

■サラダほうれん草の人気の理由

1.葉が柔らかく、シャキシャキ!嫌なえぐみもありません

サラダほうれん草の味と食感の良さは一度食べたら病みつきになること間違いなし!
生でバリバリ食べられます!
サラダにして食べることはもちろん、ソテー等にも適しています。

2.準備が簡単!

アグリグリーンのサラダほうれん草は水耕栽培です。
水耕栽培は、ハウスの中で土を使わずに育てるので、葉の間に土が付着しません。
そのため、あっという間にサラダが準備できます!

3.鉄分・ビタミンが豊富!

サラダほうれん草には、鉄分・ビタミンが豊富に含まれています。
食べやすく、どんどん食べられるので、不足しがちな栄養素もしっかり摂取できます!

アグリグリーン自慢のサラダほうれん草、ぜひご賞味ください!

 
■サラダほうれん草の生産施設
  • 作付面積 4,000坪
  • 一日約8000パック出荷
  • 年間20作(苗テラス育苗)/18作(ハウス育苗)
  • 播種から→収穫までの期間:夏25日/冬35日
育苗は苗テラスとハウス育苗を半分に分けていいます。

苗テラス育苗は安定していますが、
ハウス育苗は病気に強くなるというメリットがあります。


良質な苗を生産するためコーティング種子を使用


水耕栽培にはナッパーランドシステムを使用
(三菱ケミカルアグリドリーム製)

■サラダほうれん草の育苗の様子

ロックウール培地を自社の手作り攪拌機で水と混ぜてから使用しています。
一穴に5~6粒の種を入れ、播種から10日でテラスから10日でハウスへ移します。


自家製の培地攪拌機 と 養液と混ぜた培地

播種から10日で定植

■サラダほうれん草の栽培の様子

消毒した布をセットしベットを並べる
自然に根が広がります。

夏場は、水耕制御盤により循環扇とミスト噴霧を用いて、 ハウス内の室温を下げます。

■サラダほうれん草の商品仕分け・包装作業

傷のついた葉や茎の部分を取り除き、計量を行う

ほうれん草は現在80gと60g規格での出荷